先週に続きサッカー日本代表、スペインリーグレアルソシエダで中心選手として活躍する久保建英選手が育成年代の選手にアドバイスを送っている動画より気になるシーンをピックアップしてお届けします。
①姿勢が良い
インタビュールームに入ってくるとき、会話の姿勢、いずれも背筋がピンとしていて印象的です。試合中も姿勢の良さが目立ち常に頭が上がっているので視野も広いのかなと感じます。
②受け答えがハキハキしていて気持ちよい
15,6歳の選手と比較してはいけませんが、質問する子たちもう少し声張って!(笑)久保選手はもう自信たっぷりでハキハキした受け答え。頭の良さもうかがえ引き込まれます。
ここから1問1答形式で。
Q.16歳でプロになった時の心境は?
A.プロになることはあくまで通過点。体の大きさ違いで多少不安はあったかも。
Q.瞬発能力を上げるには?
A.サッカーから外れて陸上の先生など専門家に教えを請えば。自分も中学の時陸上部の先生に話を聞きに行った。
Q.コミュニケーションが苦手
A.どんどん話していった方が良い。ジェスチャーでも何でもよい。後悔は後でできる。今できることをやる。
Q.うまくいかない時のメンタルの保ち方
A.チームを変えるなど環境を変える。うまくいかないところでいつまでやっていても変わらない。引きずらないようにする。自分が引きずっているとライバルはチャンスだと思う。目標から逆算して考える。長い目で見れば今うまくいかないのは成功なのかもしれない。目の前のことで一喜一憂しない。うまくいかないプレーがあったらあえて同じプレーをして成功体験を植え付ける。
Q.メンタルコントロールはどうやってやっている?
A.あまり緊張するタイプではない。緊張するのがもったいない。自分が緊張しているかどうかは相手が見てわからない。緊張するのは損だなと思う。
といくつか要約してご紹介しましたが、まだまだ金言がありました。
22歳。これまでの考え方とまた違う発想もあり私も勉強になりました。
今回も読んでくださりありがとうございました。