Vol.81 凄い事だったんですね・・・

やっぱりスポーツは多くの人を魅了する素晴らしいコンテンツであることを連日実感します。

慶應義塾高校の優勝で幕を閉じた甲子園。慶應旋風の余韻が冷めやらぬ今もあちこちから感動のドラマが飛び込んできます。

 

まずは世界陸上やり投げで金メダルを獲得された北口榛花選手!

世界チャンピオンとして臨んだ大会。しかも6月に開催された日本選手権ではまさかの2位とメンタル面もおちていたはず。前日は「寝たら心臓の音がバクバクしてて、心臓が出てきたんじゃないかなって」というプレッシャーのなかで見事金メダル。

落ち着けたのは競技場に入り、知っている顔を見たことだそうです。

私も選手に言います。「会場に入ったら深呼吸をして周囲を1周見渡そう」

視野が広がりますし、上を向くことで気道が広がり空気をいっぱい吸え自律神経が整うメリットもあるんです。もちろん北口選手のように知っている人や家族を見ることで普段の自分に近づける。応援している人のためにというモチベーションによりアドレナリンが放出もされることもあるのでお勧めです。

 

チェコでの修行とか英語もチェコ語も操れたり、高校は北海道有数の進学校とか何より笑顔が素敵で人間性も素晴らしく同競技の選手たちからも愛されていることなど言いたいことは沢山ありますがこの辺で。

 

次はバスケワールドカップから日本代表がフィンランドに勝利したこと。

こちらは生中継で観戦。もうダメかと思ってからの第4ピリオド。最後の3ポイントの成功率と気合のリバウンドはもちろん号泣です(笑)

ワールドカップでヨーロッパのチームに勝利するのは初めてだそうです。

バスケはどんどん人気スポーツにもなっていったし、女子は東京オリンピックで銀メダルに輝きました。男子がそんなに苦戦していたとは全く知らなかったし、勝利に涙する選手たちもいてそんなに凄いことなの?と改めて偉業に拍手。

予選突破がかかった次戦は強豪オーストラリア。力を出し切ってほしいです。

 

今回は勝利を収めたケースを紹介しました。結果が出ると嬉しいですが、その陰で結果が出なくてもすさまじい努力をしている皆さんがいます。心からの感謝と拍手を送らせてください。

SNSなどでの誹謗中傷などは絶対にやめてほしいなー。

 

そして感謝と拍手を送るだけでなく、送られる人間になるために自分自身も毎日努力に励むぞと気合が入った週末でした。

 

今回も薄い感想読んでくださりありがとうございました(笑)