山雅残念。阪神残念。
Jリーグもプロ野球も各チーム、コロナの感染でチーム編成にも大きく影響が出ていますね。
そこで今回はコロナについてシンプルに考えます。
ここでは政治的主義主張や右だの左だの煽るつもりは一切ございません(笑)
あくまでシンプルに数字だけでの考察です。
さて、日本のスポーツ観戦においては今なお「マスク着用」「声出し禁止」が求められています。一部例外がある程度。
ここでなぜ「マスク着用」「声出し禁止」なのかをシンプルに考えます。
コロナ感染で最も恐れることは死者がでること、重症者がでること。感染者数が増えれば重症化リスクが増えるし、医療が逼迫するから感染者数を抑えたい。
マスクでウイルスの飛散、感染を防ぐ。声を出さなければウイルスが飛散しない。感染予防になる、死者、重症者を抑えられるという理屈です。たぶん。
英国イングランドのサッカープレミアリーグは昨年の開幕戦2021年8月13日より観客を満席にし、声出しの制限もなくなりました。マスクをしている人もほとんど見られません。現在世界最高峰のリーグだけあって圧巻の雰囲気です。その後も制限をすることなく1年やり通しました。街でもコロナ前の生活に戻っています。
日本では上述した通り。近所のスーパー、コンビニにおいてもマスク着用が求められます。
この2国を数字で比較します。
1週間の新規感染者数
(人口100万人あたり)7/30現在
日本:10,991人
英国:1,359人
ん?これだけ厳しくしている日本が感染者多いの?死者数も重症者数も激減しているのは周知のとおり。
何のためのマスク?声出し禁止?
色々資料用意したのですが、だんだん馬鹿らしくなってきて省きました(笑)
国や組織で決められたルールを守ることはもちろん大原則なのですが、ルールは状況に応じて変えていきたいですね。
コロナ禍以降、心を病む人が増えているという報告をよく聞きます。
声出しうんぬんでSNSが荒れる光景も目にします。
そろそろ近視眼的にいがみ合うのではなく、心も身体も健康にいるために私達はどうするべきなのか。
シンプルに考えたいものです。それを導けるのがリーダーですよね。
今回も読んでくださりありがとうございました。