Vol.12 なんでメンタルトレーナー?(コロナショック編)

汗ばむ陽気も増えてきましたね!
気温の変化で体調を崩される方も増えています。ご自愛ください。

さて、新型コロナが我々の生活に影響を及ぼし、日本でも在宅勤務が増え始めた頃、私が勤めていた会社も例に漏れず原則自宅待機になります。

当たり前のように自宅にこもり数日が経過したある日、珍しく全員出社の指示があり久々に出社しました。

そこには本社から来られた社長の姿が。

そして衝撃の発表・・・。
「今後の家賃交渉で今の建物の家賃を思うように値下げできず、そして利益が出なかったらこの会社を他社に買ってもらいます。実は買収先の目処ついてるんですけどね(笑)」

 

…いや、(笑)じゃないわ!家賃は知らないけど、仕事柄コロナのご時世に利益なんか出るわけないだろ!ってもう目処ついてるんかい!
心の中で突っ込んで、もはや笑うしかありません(笑)

実はコロナ前から、近い人達には起業するという事を告げていたため、私自信は戸惑いがありませんでした。
それでも少なからず動揺したし、同僚も同様だったと思います。

かくして、家賃は思うほど下がらず、利益が出るわけもなく、その年の10月を持って晴れて解散となります(笑)

当時の紛糾については割愛しますが・・・救いだったのは時間の前後はあれ皆、働き先が見つかった事。
1年後、その時の解散メンバーで食事会ができ、楽しい時間を過ごせた事です。

一様に会社に思うことはありましたが、皆受け入れ今の仕事に集中されており、生意気ながら感心しました。

短期間ではありましたが非常に濃い時間を共に過ごした素晴らしい仲間たちに出会えた事に感謝です。

と、ただの思い出話を語っているだけで長くなってしまいました(笑)
あれ?皆就職したのはいいけど髙﨑は?と思ってくれた心優しき皆さんありがとうございます!

その後の私の生活については次回に。

今回の教訓は、想像だにしない事があろうとも、受け入れて前向いて冗談に変えながら仲間に感謝する気持ちを持つことでメンタルは安定を保てるということです。

今回も長文読んでくださりありがとうございました!