Vol.10 なんでメンタルトレーナー?(反対意見続出?転職編)

花の命は短くて…と言いますがあっという間に桜も散ってしまった気がします。

さて、今回はメンタルトレーナーになるきっかけの一つ「転職」についてです。

香川で苦しくも楽しい生活を送っていた私ですが将来に不安を抱いていました。

メンタルの重要性を知り、脳の仕組みを勉強をしていく中で、力を発揮する為の原理原則がわかっていきます。

そんな中「みんなが自分の持っている力を100%発揮できる組織を作りたい」と考えるようになりましたが、同時に大企業であった事もあり、この会社にいてもやりたい事が実現できないのではという不安を常に抱えていました。


「思いを実現するためには経営者にならないといけないのでは…」


そんな時です。長野県時代に親しくさせてもらっていた友人から電話がありました。


「グループ会社の社長を任されたから一緒に働かないか?小さな会社だけど将来的には経営側に入ってもらいたい」


こんな偶然があるのか…


収入は半分になります。休日も思うようには取れません。名前を聞けば誰もが知っている大企業から中小企業への転職。周囲の人からはなぜ?と疑問や反対の声が圧倒的。
けれど私に迷いは一切ありませんでした。

小さな会社だからこそ思いを実現できる!

「日本を代表する従業員満足度の高い会社を作る」という目標ができました。

香川の仲間たちや15年育ててくれた会社を離れる寂しさはありましたが、38歳にして未経験のサービス業に飛び込みました。

自分が何をやりたいのか、そのためにはどうすれば良いのかという点のみで動いた転職でした。


そのため入社当初はモチベーションが高く、収入が低くて休みが無くても苦にはなりません。

そう入社当初は・・・。

このサービス業での奮闘については次回すこーしだけ触れます。

今回も長文になってしまいました。
読んでくださりありがとうございました!